2.2. SNSトピックの作成¶
作業の目的 [why]¶
SNSトピック"handson20170904"を作成します。
作業対象 [what]¶
- SNSサービス
標準時間¶
8分
前提条件¶
作業環境条件 [where]¶
本作業は、以下の作業環境で行います。
作業環境条件1: OSとバージョン
Amazon Linuxの以下のバージョンで動作確認済
コマンド:
cat /etc/issue | head -1
結果(例):
Amazon Linux AMI release 2016.09
作業環境条件2: シェルとバージョン
bashの以下のバージョンで動作確認済
コマンド:
bash --version -v | head -1
結果(例):
GNU bash, バージョン 4.2.46(1)-release (x86_64-redhat-linux-gnu)
作業環境条件3: AWS CLIのバージョン
以下のバージョンで動作確認済
- AWS CLI 1.11.117
コマンド:
aws --version
結果(例):
aws-cli/1.11.144 Python/2.7.12 Linux/4.4.11-23.53.amzn1.x86_64 botocore/1.7.2
バージョンが古い場合は最新版に更新しましょう。
コマンド:
sudo -H pip install -U awscli
開始条件¶
作業に必要なモノ・情報 [resource]¶
作業開始には、以下が全て揃っていることが必要です。
リソース1: 設定ファイル用ディレクトリ
今回は"${HOME}/tmp/conf-sns"を設定ファイル用ディレクトリとします。
ls ${HOME}/tmp/conf-sns
存在しない場合は作成します。
mkdir -p ${HOME}/tmp/conf-sns
リソース2: SNSトピック名
- 作成するSNSトピックの名称です。
- 今回は"handson20170904"とします。
0. パラメータの指定¶
まず変数の確認をします。
変数の確認:
cat << ETX 0.a. AWS_DEFAULT_PROFILE: actual: ${AWS_DEFAULT_PROFILE} expect: <SNSのフル権限が許可されているプロファイル> 0.b. AWS_DEFAULT_REGION: actual: ${AWS_DEFAULT_REGION} expect: ap-northeast-1 0.1. SNS_TOPIC_NAME: actual: ${SNS_TOPIC_NAME} expect: handson20170904 ETX
変数が入っていない、適切でない場合は、それぞれの手順番号について作業を行います。
0.a. プロファイルの指定¶
プロファイルの一覧を確認します。
コマンド:
cat ~/.aws/credentials \ | grep '\[' \ | sed 's/\[//g' | sed 's/\]//g'
結果(例):
iamFull-prjz-mbpr13 <SNSのフル権限が許可されているプロファイル>
変数の設定:
export AWS_DEFAULT_PROFILE='<SNSのフル権限が許可されているプロファイル>'
再確認¶
設定されている変数の内容を再確認します。
変数の確認:
cat << ETX 0.a. AWS_DEFAULT_PROFILE: actual: ${AWS_DEFAULT_PROFILE} expect: <SNSのフル権限が許可されているプロファイル> 0.b. AWS_DEFAULT_REGION: actual: ${AWS_DEFAULT_REGION} expect: ap-northeast-1 0.1. SNS_TOPIC_NAME: actual: ${SNS_TOPIC_NAME} expect: handson20170904 ETX
1. 前処理¶
作業対象の状態確認¶
主処理の実施は、以下の状態であることを前提とします。
前提と異なることが判明した場合、直ちに処理を中止します。
事前条件1: SNSトピック"handson20170904"が存在しない。
コマンド:
aws sns list-topics \ --query "Topics[?contains(TopicArn, \`${SNS_TOPIC_NAME}\`)]"
結果(例):
[]